山田 潤次（教授、教科教育音楽）

学　部

「初等音楽科教育法」「音楽教育実践論」「音楽教育学内容論」「音楽科教育課題研究」「中等音楽科教育法」などの授業を担当。児童や生徒にとって「楽しく」「わかる」音楽科の授業とはどのような授業かについて、学生達と一緒に小学校や中学校の音楽科授業を仮想的に経験しながら考えます。最終的に、「表現中心」の授業ばかりではなく、「音楽それ自体」や「音楽と人間のかかわり」について考察する音楽科の授業づくりができるようになることを目標としています。

大学院

「音楽教育学特論」「音楽教育学特別演習」などの授業を担当。音楽科の教育課程構成に関する基礎的な研究を行い、関連文献や資料を批判的・懐疑的に講読します。「言語の乱れは思考の乱れ！」を標榜する山田ゼミ。研究の内容や成果を表す「言葉」に、学生や院生が絶えず意識を向けるような指導を心がけています。